連川リバーツーリングアドベンチャー<結果的にはミステリー(爆)
<ガルヴィに投稿・・・予定(爆)>

 別海から車で20分位根室寄りにある「奥行」という場所でカヌーをおろせるらしい。昨日、通過していた場所なので、すぐに脇道を発見。河原に降りて行くとなかなか良い感じの場所。ここをスタートして、下流でピックアップするか、上流を偵察して、そこからスタートしてここで上げるかという事になり、上流へ移動し、おろせそうな場所を探す。結局見つからないので、先程の場所からスタートして、その付近で遊船中にmiki☆ponが車で下流の探索と言うことになり、先程の場所へUターン。

 先程の場所に到着すると先程は、いなかった軽自動車が1台。(._.?) ン? ヽ(~〜~ )ノ ハテ?
川岸から白いレインハットを深々と被った白っぽいアウトドア上下服の年配男性が上がってきました。片手に白い発砲スチロール箱を抱えてる。(._.?) ン? kuninenがポツリと「不法投棄・・?」まぁ、たいして気にもせずカヌーを持ち上げて川岸降りていくと・・・・・・・・・。

 カヌーを地面に降ろす瞬間に何やら物体を下敷きにしたような感触。(._.?) ン?と思い、kuninenとカヌーをズラしてみたら・・・・そこには40cmくらいの骨!しかも関節付き・・・・・。とりあえず、この件は
このままにして・・・・・
 
 時間も押し迫ってきたので、まずはカヌーで漕ぎ出すことに。kuninenとリョウタ、ミッチュとシュンの4人でスタート!下流で上げられそうなトコを押さえてないので、漕いで上流へ上がり、戻って来ることに。

 私とケイスケは下流で上げられそうな場所を探し、カーナビを頼りに7Km位下流で車が入れそうな場所へGO。ナビによると途中で切れている林道があり、進入してみることに。突き当たりには進入禁止のゲート。(._.?) ン?ゲート前に赤い車が一台駐車中。入り口看板を見るとサケマス漁業施設みたい。多分釣り人がここに車を置いてるんだろうと思い、たいした気にせず、川岸まで約50mを徒歩でトボトボ。

 河岸には、やはり今は無人の漁業施設があり、サケ遡上防止の河口堰もあって、カヌーの上陸は無理。ここの様子をビデオに収めてkuninenに説明するため、ケイスケに車からビデオを持ってきてくれるように頼む。走って戻ってきたケイスケが「さっきの赤い車のフロントガラスのワイパーの上に缶ビールの空き缶が横倒しに・・・」・・・なんで?普通そんなとこに空き缶・・・置くかぁ???

 ビデオも撮り終え、車に戻る二人。赤い車が気になるのでビデオで撮影・・・・三河ナンバー・・・後ろの荷物が助手席に移動してある・・・・って事は荷台は・・・・( ̄0 ̄;アッ 誰か寝てる!!!ε=ε=ε=ε=ヾ(;◎_◎)ノ ヤバヤバ   焦って車に飛び乗り国道を目指す!フゥ!

 ヽ(~〜~ )ノ ハテ?  二人の人が寝ているように感じ取ったけど・・・コノくそ暑い日に頭まで夏掛け布団の様な物を被って寝るかぁ?普通寝てる時ってかぶせてるものが体に巻き込むけど、さっきのは、まるで誰かが上から綺麗に被せた様な感じ?我々が車の周囲でガヤガヤしてるのに車中からは一切の人の気配が無し?北海道人の我々でさえナビを頼りにやっとたどり着いた場所なのに三河ナンバーが何故?・・・・・なんか、ヤバそ!

 携帯で連絡をとり、kuninenとスタート地点で待ち合わせ。我々が付いたときには上陸してました。カヌーを車載し、キャンプ場へ戻る途中全員の話は前記の2話に。

 どう考えても不自然な光景であることに変わりは無い。埋めちゃえば解らない様な場所がゴロゴロしてる土地柄なのに、捨てたであろう、なんらかの骨。車中泊するのならGoodポイントが沢山ある北海道なのに、あんな奥地で三河ナンバー。・・・・・・・

 テントに戻ったその日の晩は全員参加で、この話が膨らむこと膨らむこと!(爆)
翌日、警察に届けようかどうしようか悩みましたが、結局そのまま別海町を離れてしまいました。この後何らかの事態に発展するかどうかは不明です!(笑)

 以上、今年の不思議な出来事でした!

 やはりカヌーは事前調査と時間に余裕を持って遊びましょう!

 
m(≧∇≦)m イエイ!!



上がれない河口堰


(謎)の三河ナンバー。左手にゲートと進入禁止の看板













 *問題の骨です